対々
（トイトイ）

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【対々（トイトイ）の例】
ポンをして作った刻子（コーツ）を含む四組の刻子で構成されます。
なお、四組の面子（メンツ）の中に槓子（カンツ）が含まれていてもトイトイは成立します。
ここでは、「七ソウ」の刻子を、ポンをして「四ソウ」の刻子を、明カンをして「九ピン」の槓子（カンツ）を作りました。

あがり牌

【対々（トイトイ）とは？】
上の対々の例図のように、四組の刻子（コーツ）を作る役です。
槓（カン）で作った槓子（カンツ）は、刻子とみなします。
ただし、ポン、チー、明カンをしない手牌の形を「門前（メンゼン）」といいますが、トイトイはメンゼンではなく、ポンをして役を作ります。
メンゼンで4組の刻子を作ると「四暗刻（スーアンコ）」という役満になります。
なお、トイトイのあがりは、必ず双碰待ち（シャンポンマチ）か単騎待ち（タンキマチ）のどちらかのテンパイの形になります。

【あがり役のクイズ】
下図のあがりでは対々（トイトイ）が成立するでしょうか？