テンパイした後はあがるのみですが、あがり方には2通りあります。 自分のツモであがる「ツモ」と、他のプレーヤー(他家)の捨牌であがる「ロン」があります。
【ツモとは?】 自分の順番で、牌山から牌を取ってくることを「ツモる」といいますが、牌山からあがり牌をツモった場合には、「ツモ」と発声し、自分の手牌を公開してあがります。 このあがり方を「ツモ」といいます。 ツモあがりした場合の点数は、あがったプレーヤー以外の3人で払います。
【ロンとは?】 他のプレーヤーの捨牌であがることを「ロン」といいます。 あがり牌(ロン牌)が捨てられた場合には、「ロン」と発声し、自分の手牌を公開してからあがります。 ロンあがりした場合の点数は、あがり牌(ロン牌)を捨てたプレーヤーが1人で払います。
【親があがった場合】 親(東家)があがった場合には、連荘(レンチャン)といって、同じプレーヤーが再度親を続けます。 1回レンチャンすることを「1本場(イッポンバ)」、更にもう1回レンチャン(2連荘「ニレンチャン」)することを「2本場(ニホンバ)」といいます。 連荘している目印は、1本場なら1本、3本場なら3本の百点棒を、親が麻雀卓の右端に出します。
連荘時の百点棒のさらし方 (例:3本場時)
 |
|
【子があがった場合】 親以外の子(南家・西家・北家)があがった場合には、親(東家)順は左回りで次順のプレーヤーに移ります。
|