第1打牌(ツモ1巡目)で 立直(リーチ)をかけた役を「ダブル立直(ダブリー)」といい、あがった場合には2役がつきます。 ただし、第1打牌(ツモ1巡目)までの間に、他のプレーヤー(他家)が ポン、 チー、 明カンをした場合にはダブリーは成立しません。
【ダブル立直(ダブリー)の例】 第1打牌(1巡目)で立直(リーチ)をかける役です。

【ダブル立直(ダブリー)とは?】 上のダブル立直(ダブリー)の例図のように、第1ツモ(1巡目のツモ)でテンパイし、第1打で立直(リーチ)をかけた場合につく役を「ダブル立直(ダブリー)」といいます。
ダブリ―は、第1ツモ(ツモ1巡目)までの間に、他のプレーヤー(他家)のポン・チー・明カンがない場合に限って成立し、2役がつきます。
【捨牌の仕方】 立直(リーチ)時の捨牌と同様、リーチの発声とともに、牌を横にして捨牌します。

【立直棒(リーチボウ)の役割】 捨牌をしたら横向きに捨牌した場所付近に立直棒(リーチボウ)の1,000点を場にさらします。
これは、1,000千点を支払っているわけではなく、一時的に場にあずけているだけです。
したがって、リーチをしてあがることができれば、この1,000点棒はリーチをしたプレーヤーへ返ってきます。
ただし、リーチをかけたが、あがることができなく流局してしまった場合にはこの1,000点は次局に持ち越され、次にあがったプレーヤーがこの1,000点棒をもらうことになります。

|