初心者のかんたん麻雀入門 清一色(チンイツ)【6役(5役)】 |
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清一色 |
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萬子(ワンズ)で揃えるならならワンズだけで、筒子(ピンズ)で揃えるならピンズだけで、索子(ソウズ)で揃えるならばソウズだけでというように、1種類の数字牌だけを使って面子(メンツ)作る役を「清一色(チンイツ)」といいます。
ポン、チー、明カンをしない手牌の形を「門前(メンゼン)」といいますが、チンイツは、このメンゼンの形でテンパイして、あがった場合に6役がつきます。 なお、ポン、チー、明カンをしている手牌であがった場合には、「食い下がり」といって、役数(飜数)が6役(6飜)から5役(5飜)に下がってしまいます。
【清一色(チンイツ)の例】 【清一色(チンイツ)とは?】 【あがり役のクイズ】 ≪解説≫ 全ての面子(メンツ)が萬子(マンズ)で構成されているので「清一色(チンイツ)」が成立します。
また、全ての面子に一九牌や字牌が含まれていないので「断公九(タンヤオ)」が成立しています。 さらに、五萬・四萬・七萬の3組の刻子(コーツ)と、あがり牌で作られる二萬の刻子の計4組の刻子で構成される「対々(トイトイ)」が成立します。 ここで注意しなければいけないのは、四萬と七萬をポンしているということです。 清一色は、ポン、チー、明カンをしている手牌では食い下がりします。 したがって、清一色は6役から5役に食い下がりします。 合計すると、「食い清一色(5役)」+「食い断公九(1役)」+「対々(2役)」の計8役(8飜)がつきます。 ポン、チー、明カンをした断公九(食い断公九)を認めないルールであるケースもあるので、事前にルール確認が必要です。
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