字一色
（ツーイーソー）

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【字一色（ツーイーソー）の例】
7種類ある字牌だけを使って、対々（トイトイ）の形か七対子（チートイツ）の形を作ります。

ここでは、東の刻子（コーツ）と、ポンをして作った白と發の刻子の計3組の刻子を作り、南と北の対子（トイツ）を2組作りました。
南、または北をツモ（ロン）することによってトイトイ（ツーイーソー）が成立します。

ここでは、東、南、西、北、白、發で6種類の対子（トイツ）を作りました。
中をツモ（ロン）することによってチートイツ（ツーイーソー）が成立します。

【字一色（ツーイーソー）とは？】
上の字一色（ツーイーソー）の例図のように、7種類ある字牌（風牌[カゼパイ]と三元牌[サンゲンパイ]）だけを使って、4組の刻子（コーツ）とアタマとなる1組の対子（トイツ）を作った「対々（トイトイ）」の形か、東・南・西・北・白・發・中の7種類の字牌だけを使って対子（トイツ）を7種類・7組作った「七対子（チートイツ）」の形を作った役満を「字一色（ツーイーソー）」といいます。
※対々（トイトイ）形のツーイーソーの場合はポン・チー・明カン（食う）をしている手牌でも成立しますが、七対子（チートイツ）形のツーイーソーの場合は手牌がメンゼンである必要があります。

【役満がダブった場合の措置】
ここでは、字一色（ツーイーソー）と大三元（ダイサンゲン）が重複したケースを紹介します。